アイリスこどもえんでは
大人になるにしたがって「日常」になっていく毎日の出来事の中にも、子どもたちにとっては、新しい発見と驚きの連続が待っています。何がきっかけとなって将来に繋がっていくかはまだ誰にも分りません。だからこそ、子どもたちの「日常」を丁寧にすごす「保育」を心がけています。
生きていく上で基本となる「食」の大切さを、毎日の給食やおやつの時間を通して子どもたちに伝えます。楽しい給食の時間もいろんな「学び」があります。 旬の食材って? お箸の持ち方は正しいのかな? 「いのち」をいただくという大切さ 出来るだけ地元の食材で、毎日手作りです。 子どものころに経験した「食べる」という行為は、一生続いていくものだからです。
幼児の遊びは一生の宝物になります。これから生きていくための好奇心や探求心の源となります。納得いくまで遊びを楽しみます。 笑ったり 泣いたり 怒ったり 真新しい心と才能はここから育っていきます。 寄り添う保育士も一緒に、思いっきり楽しみます。大人が楽しむ気持ちは子どもたちにも伝わります。
春夏秋冬を
感じること
秋に植えたじゃがいも苗は どんなふうに成長し いつ食べられるようになるのかな。
例えば秋の行事 お月見は どうやって始まって どんな意味や思いが込められているのかな。季節の節目に行われる いにしえから伝わる行事に 実際にふれあい 五感で感じる事は 貴重な経験として残り 一日の大切さへの「気づき」にもなります。 自分たちで育てたじゃがいも 食べるのが楽しみです。